夫のスマホから見つけたLINEのやりとり、財布に入っていたラブホのレシート、車のダッシュボードに落ちていた謎のアクセサリー。
「これって浮気の証拠になるよね?」そう思っていたのに、弁護士に言われたのは――
「うーん、それだとちょっと弱いかも…」
実は、浮気の証拠にも“使える証拠”と“使えない証拠”があるんです。
この記事では、
を、実体験ベースでわかりやすく解説していきます。
浮気の証拠、不備があるとこうなる

慰謝料請求で“金額が減る or 通らない”
証拠の力が弱いと、そもそも不貞行為が認められず、慰謝料請求そのものが棄却されたり、金額が大きく減額されることがあります。
調停・裁判で“決定打”にならない
調停や裁判では、“相手が否定したときに、それを覆せるかどうか”がカギ。証拠が曖昧だと、いくら本人が「クロだと思ってる」でも、法的には「グレー」で終わってしまいます。
「逆に訴えられる」可能性も
違法な方法(盗聴器の設置、無断スマホ操作など)で入手した証拠は、違法収集と見なされ、無効化されるだけでなく逆に訴えられることも。
⚠こんな“NG証拠”に注意!私もやってしまったNG例【体験談】
NGパターン | なぜダメなのか? |
---|---|
顔が映っていないホテル写真 | 誰が使ったのか証明できない |
会話の一部だけ切り取った録音 | 全体の文脈がなく、誤解されやすい |
加工・編集された動画やスクショ | 改ざんの疑いあり、信憑性が低下 |
ラブホのレシートだけ | “誰と行ったか”が不明なままでは弱い |
無断でスマホを録音した音声 | プライバシー侵害で違法扱いの可能性 |
以前、夫の浮気相手とのLINEをスクショして保存していた私。でも、トークの流れを自分で編集して並べ替えていたことで、弁護士にこう言われました。
それ以来、「証拠は“取ること”以上に、“どう扱うか”が大事」だと痛感しています。
“証拠を有効に変える”3つのステップ

「つなげて」証拠の“線”を作る
証拠は“点”では弱いです。複数の証拠を時系列でつなげることで、相手の言い逃れを封じる“線”の証拠”になります。
「誰が・いつ・どこで」を明確に
- 顔が写っているか?
- 会話の中で名前や日時が出ているか?
- どの場所で何をしていたか、状況が明確か?
→ 証拠は“当事者の特定”ができて初めて法的効力を持ちます。
“プロにチェックしてもらう”という選択肢も
証拠の見せ方、使い方を自分で判断するのは本当に難しい。私も実際に、プロの探偵&弁護士のアドバイスで証拠を整理し直したことで、慰謝料請求が通りました。
証拠が不安な方へ:匿名で相談できる探偵がいます
そんな方におすすめなのが、弁護士と連携した浮気調査サービス【響Agent】です。
\無料・匿名OK!法的に“通用する証拠”が欲しい方へ/
- 匿名で相談OK・WEB完結で気軽に一歩
- 弁護士が設立した調査会社だから、裁判で使える報告書の提供が可能
- 調査の質も、法律の知識も、しっかりサポート
- 即日対応もOK/もちろん全国対応

まとめ📝証拠は“取った後”がもっと大事!
やるべきこと | チェック |
---|---|
証拠は「点」でなく「線」にする | □ |
誰が・いつ・どこでを明確にする | □ |
違法な方法で取得していない | □ |
不安ならプロに見せてチェック | □ |
証拠がある、でも不安。その気持ち、とてもよくわかります。でも大丈夫。「今ある証拠」をどう扱うかで未来は変わります。
私も、そこから一歩ずつ進みました。あなたの未来も守れるように、正しい知識とサポートをぜひ味方につけてくださいね。
「申し訳ないですが、これ、証拠としては使いづらいですね…」